※メールソフトとして、多要素認証に対応したものをご利用ください。
Outlook(デスクトップアプリ版)で基本認証[POP/SMTP]・[IMAP/SMTP]から先進認証(Microsoft Exchange)へ設定変更してご利用ください。!Exchange設定の場合、※発信者名と名前は変更できません。!
OAuth2認証設定になっているかをご確認ください。確認方法はこちら
多要素認証の設定は学内のみでメールを利用する場合も設定が必要です!
サインインのたびに多要素認証を行う負荷を軽減するために、安全な接続状況が継続していると判断される場合は、再認証を行わない場合があります。
・Webブラウザが「認証済み」の情報を保持している
・アプリがサインイン状態を継続している
先頭の0の入力はどちらでも構いません。
電話がトーン信号を送出できていないためと考えられます。
電話の機種によっては、簡単な操作でトーン信号を送出できるようになります。ご利用の電話機のマニュアルをご確認ください。
多要素認証の設定が完了していないときに発生する現象です。スマホアプリに残っているアカウント情報を削除後、ICT基盤センターまでお問い合わせください。
以下の内容をご確認ください。
・国/地域 として 適切なもの(例 「日本 (+81)」) を選択したか。
・電話番号を正しく入力したか。
・キャリアの設定で特定の人以外からのSMSを拒否する設定になっていないか。
ここで登録する電話番号は、登録した多要素認証がうまく動かなかった時の保険です。本当に困った時にご自身での救済ができなくなります。登録を強くお勧めします
設定時に、「”Authenticator”は通知を送信します。よろしいですか?」の画面で「許可」しなかったなど、Authenticatorの通知許可がOFFになっている場合があります。ご利用のスマホのアプリの通知許可設定をご確認ください。
設定マニュアル『Microsoft365多要素認証設定方法』の【多要素認証が設定できたかどうかの確認および認証方法の変更・追加・削除】をご参照ください。
※注意事項:長崎大学マイクロソフトアカウントでサインインされているかどうか確認してください。
(個人用マイクロソフトアカウントでサインインしている場合があります。)
設定はサイトにログインして行いますので、すべてのパソコンで行う必要はありません。
多要素認証に対応したメールソフトの一覧です。
メールソフト | 設定方法 | ||
Exchange | IMAP/POP | ||
Outlook |
Webメール |
対応 |
– |
Office2016以降 |
対応 |
未対応 |
|
アプリ(iOS/Android) |
対応 |
未対応 |
|
Macメール |
10.15.5 Catalina以降 |
対応 |
未対応 |
iOSメール |
iOS 14以降 |
対応 |
未対応 |
Thunderbird |
ver.78.3.1以降 |
– |
対応 *OAuth2認証 |
認証を求められるタイミングが増えるということはありません。
設定マニュアル『Microsoft365多要素認証設定方法』の【多要素認証が設定できたかどうかの確認および認証方法の変更・追加・削除】を参照の上、変更してください。
以下の手順に従って操作してください。
Microsoft365 https://portal.office.com/ へサインインします。
※アクセスの際に多要素認証を要求されます。
*旧スマホが手元にあり、Authenticatorが利用できる場合
旧スマホのAuthenticatorで認証を行ってください。
*旧スマホはないが、同じ電話番号を引き継いでいる場合
サインイン画面で「別の方法でサインインする」を選択し、電話番号宛のSMSや通話で認証を行ってください。
*旧スマホもなく、電話番号も変更した場合
ICT基盤センターまでお問い合わせください。
自分のOutlook on Web 画面(本学メール画面)が開いたら、右上の人型アイコンをクリック
「マイ アカウント」➡「セキュリティ情報」をクリック※ここで再度、多要素認証を求められることがありますが、1.の要領で通過してください。
自分のセキュリティ情報が表示されます。
「認証アプリ」が記載された右側の「削除」ボタンを押して旧スマホの登録情報を削除します。
「Authenticatorアプリの設定」ボタンを押し、新スマホのAuthenticatorの設定を行ってください。
自分ではサインインしようとした心当たりがないにもかかわらず、コードの通知や通話がかかって来た場合は、誰かがパスワードを利用した可能性があります。特に「通話」の場合はいつものように応答しないでください。他人がサインインできてしまいます。
実際には、パスワードが他人に突破されたのではなく、ブラウザやアプリケーションがパスワードを覚えているパソコンを他人が操作した。など、家族とアカウントを共用したパソコンなどで起こりがちです。
共用していない、頻発している等、原因がわからない場合は、ICT基盤センターまでお問い合わせください。