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2023年05月19日
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多要素認証に関するFAQ

多要素認証

※メールソフトとして、多要素認証に対応したものをご利用ください。

多要素認証について

現時点でよくある質問

Outlook(デスクトップアプリ版)で基本認証[POP/SMTP]にて利用しています。メールの利用ができないのですが。

Outlook(デスクトップアプリ版)で基本認証[POP/SMTP]・[IMAP/SMTP]から先進認証(Microsoft Exchange)へ設定変更してご利用ください。!Exchange設定の場合、※発信者名と名前は変更できません。!

Outlook2019を利用しています。メールのパスワードを何度も聞いてきてメールの利用ができません。

現在、調査中です。恐れ入りますが、Webメールをご利用ください。

Webメール※対応ブラウザ

Edge / Firefox / Chrome / safari

リンク

https://portal.office.com/

ログインID:長崎大学マイクロソフトアカウント

アカウント:長大ID@ms.nagasaki-u.ac.jp
パスワード:長大IDのパスワード


Thunderbirdが利用できないです。

OAuth2認証設定になっているかをご確認ください。確認方法はこちら
多要素認証の設定は学内のみでメールを利用する場合も設定が必要です!

多要素認証を設定しましたが、パスワードを聞いてきません。

サインインのたびに多要素認証を行う負荷を軽減するために、安全な接続状況が継続していると判断される場合は、再認証を行わない場合があります。
・Webブラウザが「認証済み」の情報を保持している
・アプリがサインイン状態を継続している

設定に関すること

電話番号を入力するときには先頭に0が必要ですか?

先頭の0の入力はどちらでも構いません。

電話認証の登録がうまくいきません。

電話がトーン信号を送出できていないためと考えられます。
電話の機種によっては、簡単な操作でトーン信号を送出できるようになります。ご利用の電話機のマニュアルをご確認ください。

設定したのですが、スマホのアプリコードを入れても認証が成功しません。

多要素認証の設定が完了していないときに発生する現象です。スマホアプリに残っているアカウント情報を削除後、ICT基盤センターまでお問い合わせください。

認証方法をSMSとして設定したいのですが、ショートメッセージが届きません。

以下の内容をご確認ください。
・国/地域 として 適切なもの(例 「日本 (+81)」) を選択したか。
・電話番号を正しく入力したか。
・キャリアの設定で特定の人以外からのSMSを拒否する設定になっていないか。

予備の認証方法としての電話番号を登録したくありません。

ここで登録する電話番号は、登録した多要素認証がうまく動かなかった時の保険です。本当に困った時にご自身での救済ができなくなります。登録を強くお勧めします

Authenticatorの承認画面の通知がでません。

設定時に、「”Authenticator”は通知を送信します。よろしいですか?」の画面で「許可」しなかったなど、Authenticatorの通知許可がOFFになっている場合があります。ご利用のスマホのアプリの通知許可設定をご確認ください。

多要素認証の設定ができたのか確認できますか?

設定マニュアル『Microsoft365多要素認証設定方法』の【多要素認証が設定できたかどうかの確認および認証方法の変更・追加・削除】をご参照ください。
※注意事項:長崎大学マイクロソフトアカウントでサインインされているかどうか確認してください。
(個人用マイクロソフトアカウントでサインインしている場合があります。)

多要素認証の設定は利用しているすべてのパソコンで行う必要がありますか?

設定はサイトにログインして行いますので、すべてのパソコンで行う必要はありません。

多要素認証に対応したメールソフトを教えてください。

多要素認証に対応したメールソフトの一覧です。

メールソフト 設定方法
Exchange IMAP/POP

Outlook

Webメール

対応

Office2016以降

対応

未対応

アプリ(iOS/Android)

対応

未対応

Macメール

10.15.5 Catalina以降

対応

未対応

iOSメール

iOS 14以降

対応

未対応

Thunderbird

ver.78.3.1以降

対応 *OAuth2認証

設定後の動作について

多要素認証にするとパスワードを聞かれる頻度が増えますか?

認証を求められるタイミングが増えるということはありません。

設定した認証方法が面倒なので、別の認証方法に変更したい。

設定マニュアル『Microsoft365多要素認証設定方法』の【多要素認証が設定できたかどうかの確認および認証方法の変更・追加・削除】を参照の上、変更してください。

スマホを買い替えたら多要素認証ができない。

以下の手順に従って操作してください。

  1. Microsoft365 https://portal.office.com/ へサインインします。
    ※アクセスの際に多要素認証を要求されます。
     *旧スマホが手元にあり、Authenticatorが利用できる場合
    旧スマホのAuthenticatorで認証を行ってください。
     *旧スマホはないが、同じ電話番号を引き継いでいる場合
    サインイン画面で「別の方法でサインインする」を選択し、電話番号宛のSMSや通話で認証を行ってください。
     *旧スマホもなく、電話番号も変更した場合
    ICT基盤センターまでお問い合わせください。

  2. 自分のOutlook on Web 画面(本学メール画面)が開いたら、右上の人型アイコンをクリック

  3. 「マイ アカウント」➡「セキュリティ情報」をクリック※ここで再度、多要素認証を求められることがありますが、1.の要領で通過してください。

  4. 自分のセキュリティ情報が表示されます。

  5. 「認証アプリ」が記載された右側の「削除」ボタンを押して旧スマホの登録情報を削除します。

  6. 「Authenticatorアプリの設定」ボタンを押し、新スマホのAuthenticatorの設定を行ってください。

サインインしていないのに、突然 携帯に多要素認証用のコードが送付されてきました。

自分ではサインインしようとした心当たりがないにもかかわらず、コードの通知や通話がかかって来た場合は、誰かがパスワードを利用した可能性があります。特に「通話」の場合はいつものように応答しないでください。他人がサインインできてしまいます。
実際には、パスワードが他人に突破されたのではなく、ブラウザやアプリケーションがパスワードを覚えているパソコンを他人が操作した。など、家族とアカウントを共用したパソコンなどで起こりがちです。
共用していない、頻発している等、原因がわからない場合は、ICT基盤センターまでお問い合わせください。

[最終更新日]2023/06/16